乗鞍エコーライン
区間  長野県乗鞍高原〜乗鞍岳
最終訪問日  2000/9/9
 岐阜、長野県境にある乗鞍高原の長野側からの入口にある道路で、県道84号乗鞍岳線の別称。全長は乗鞍高原の山側にあたる三本滝か麓側の鈴蘭のどちらかを起点にするかで大きく違うが、鈴蘭をスタートとする自転車ヒルクライムレースの公称では全長22kmで標高差1400m。
 乗鞍岳は3000m超のコニーデ型火山で、裾野が広く、長野側には乗鞍高原というリゾート地があり、道路も整備されていることから、最も登り易い3000m級の山といわれる。主峰の剣ヶ峰は3026mあり、これを筆頭として23もの峰を抱え、権現池や五ノ池、鶴ヶ池などの池も多く、自然や景観を楽しめる登山ができるのも魅力。
 道は乗鞍スカイラインに比べて狭く、コーナーがタイトでヘアピンも多い。ツーリングで訪れた時には軽いバイクが多く、自分のリッターバイクは荷重移動のシビアになるコーナーで置いていかれ、タイヤをたまにロックさせつつ追うのに精一杯だったので、景色は全く記憶にない。自分のテクの未熟さと、リッターはトルクにものを言わせたヒルクライムが良いと痛感した道であった。
 近年、観光客の増加によって環境破壊の懸念が高まっており、乗鞍スカイラインの償還が終わって一般車通行不可となった2003年から、エコーラインの三本滝からも同様の処置が取られている。