土佐闘犬センター
所在地  高知県高知市
高知県庁南東7.9km桂浜公園内
最終訪問日  1999/9/15
朝早くに桂浜を散歩する土佐犬 闘犬といえば有名なのが土佐の闘犬だが、闘う犬は、狩猟や荷物引きに使われていた丈夫な四国犬に、明治以降ブルドックやポインター、グレートデーンなどの洋犬を交配させて作られた闘犬の為の犬、土佐闘犬である。その巨大な体躯と闘争本能は、長年の闘犬によって血統的に練り上げられてきたもので、その意味では競馬のサラブレッドと同じかもしれない。
 センターは、最初は桂浜の観光開発のひとつとして桂浜闘犬センターの名で今の桂浜水族館の位置に設置され、後に桂浜が公園化された際に土佐闘犬センターと改称して現在地に移転した。その後、犬の博物館や子犬とのふれあいコーナーも設けられ、平成26年4月1日からは土佐犬パークという名前になっている。
 江戸時代には代々の土佐藩主に保護され、今でも年に数回行われる本来の伝統ある闘犬とは別に、観光客用の闘犬が土佐闘犬センターの2階で行われていた。ただし、訪れた時は定期開催だったが、現在は不定期開催となっているようだ。ここで戦う犬はまだまだランクの低い犬で、思ったよりも迫力がなく、時間も割と早く終わってしまい、やや物足りない感はあるが、闘犬の前には横綱の土俵入りもあり、横綱の迫力はさすがという重みがあり、一見の価値はあった。