龍の湯
所在地  兵庫県明石市
JR朝霧駅南西400m大蔵海岸内
最終訪問日  2016/5/22
 2003年3月30日にオープンしたスーパー銭湯で、2007年3月からは掘り当てた温泉を露天風呂に導入している。明石海峡と淡路島、そして明石海峡大橋が見渡せるというのが最大の特徴。
 内湯は泡風呂、電気風呂、寝湯があるだけで、それほど種類は多くなく、サウナも大きめのタワーサウナが1種類あるだけで、ここのメインは露天風呂だろう。露天風呂は、展望岩風呂以外の風呂からは部分的に見えるのみという制限はあるが、少し高い岩風呂からは明石海峡大橋の眺めが良く、また、この展望岩風呂のほかに檜風呂、石釜風呂、岩風呂と種類が多いので、結構ゆっくりと露天風呂を味わえる。
 もともとはスーパー銭湯で、ここに来るのが目的というよりは、大蔵海岸に遊びや買い物で来たついでに入っていくというパターンの利用が割と多かったのかもしれないが、温泉が導入されたことにより、割と安くで温泉が楽しめるスーパー銭湯型の温泉になった。
 温泉の名前はそのまま龍の湯で、泉質は含鉄のナトリウム・カルシウム・マグネシウム-塩化物泉である。有馬温泉や大沢温泉ほど濃い鉄分ではないが、しっかりと赤茶色の色をしており、湯を舐めると塩化物泉のやや苦い塩辛さと若干の鉄臭さがあった。
 他のスーパー銭湯型の温泉と比べて違うところは、休憩スペースが広いところだろうか。1階はスーパー銭湯の例に漏れず食事処となっているが、2階がすべて休憩できるスペースとなっており、個別にテレビが付いているリクライニングソファや漫画が揃えられていて、思わず長時間居座ってしまう。比較的安い料金でいわゆる温泉らしい湯が楽しめる上、ぐうたらもできるので、個人的にはかなりお気に入りだ。また、毎年元日早朝から営業しており、ご来光の拝める温泉としても重宝している。