正法寺古墳群
所在地  兵庫県三木市
JR市場駅南1km
最終訪問日  2001/4/23
 加古川と美嚢川の合流点近くの丘陵にある古墳群で、丘陵の圃場整備に先駆けて平成6年6月から翌2月まで発掘調査が実施された。
 この発掘調査では、16基の古墳群のうち、もとから存在が確認されていた4基と新たに発見された5基の調査が実施され、横穴式石室の貴重な資料ということが確認された。また、昭和45年にも調査が実施されて須恵器や馬具といった多数の副葬品が出土しているが、今回も須恵器や直刀、金製のイヤリングなどが出土している。
 現在、圃場整備により、保存状態が最も良好であった1号墳の周囲に2号墳と3号墳の石室を移設復元しており、保存しつつ露出展示している。また、周囲は公園として綺麗に整備され、芝生も敷かれており、考古学に興味の無い人でもブラっと散歩するのにちょうど良い。