秋月目鏡橋
所在地  福岡県甘木市
甘木市役所北東5.5km
最終訪問日  2001/11/2
秋月の目鏡橋 国道322号線の八丁越と呼ばれる峠の南から分かれている川沿いの狭い道を秋月へ進むと、観光客で賑わう秋月の城下町の入口に架かっている。
 秋月は、古く鎌倉時代から秋月氏の本拠であり、江戸時代は福岡黒田藩の支藩である秋月藩の城下町として栄えた。狭い町ながらも、今なお残る細い道や古い町並みは過去の城下町としての雰囲気を十分に醸し出していて、ちょっとタイムスリップしたような気分にもなる。
 目鏡橋は、長崎の眼鏡橋の築造に携わった石工を招いて文化7年(1810)に完成したもので、全長は17.9m、材質としては珍しい花崗岩でできている。当初はオランダ橋と呼ばれていたらしいが、周りを山に囲まれた秋月に、西洋からの文化がこんな形で残っているというのも面白い。