不動堂遺跡
所在地  富山県朝日町
北陸道朝日I.C.南2km県道13号線沿い
最終訪問日  2001/9/17
 縄文時代中期の遺跡で、昭和49年12月23日に国指定史跡となった。
 この辺りは、現在もそうであるように昔から田園地帯で、耕作のときに土器の破片が発見されることが多かったが、昭和48年、53年、54年と数度に渡って行われた本格的な発掘によって、縄文時代中期の住居跡21基を始めとする遺跡が発掘された。中でも竪穴式住居跡のひとつは、17m×8mという当時の日本では最大規模のもので、結構話題になったらしいのだが、如何せん生まれる前の出来事で、聞いたことは全く無かった。
 この遺跡を訪れたのは、地図に不動堂城跡の文字を見つけたからである。現地の道路の案内で不動堂遺跡というのはあったが、不動堂城跡の案内はないなと思いながら小一時間も周辺を走って、ようやく地図の誤植に気が付いた。そんな感じだったのだが、遺跡に入ってみると、芝生が敷かれ、復元された住居跡があり、休憩所も整備されていたので、思わず長い時間滞在してしまった。ちなみに、建物などの復元は、遺跡の保護の為に1mの盛り土をした上に建てられており、入口にある江戸時代の旧家を移築した建物では、休憩もできるようになっている。