鳥取砂丘
所在地  鳥取県東部
鳥取市福部村境の海岸沿い
最終訪問日  2013/5/11
オアシスと呼ばれる窪地の池 鳥取市の西部、千代川から福部村にかけて広がる砂丘で、南北2.4km、東西16km、面積約545haの大きさを持ち、日本三大砂丘のひとつに数えられている。
 鳥取砂丘は、千代川が中国山地を削って土砂を海へ運び、海流や波、風が長い年月をかけて堆積させたもので、約10万年前から成長してきたという。当然のように千代川の西にも土砂の堆積した砂丘があるが、一般には、鳥取砂丘といえば東側だけを指す。また、高低差が90mもあり、スリバチと呼ばれる砂丘独特の凹地形や、時期によっては水が溜まってオアシスと呼ばれる池、風と砂が作り出す風紋などが見られ、名物にもなっている。
 最初に踏み入れた時には、思わず鳥取砂漠と言いたくなるほど広大で、日本では見慣れない風景の為か、圧倒された。だが、最近は緑地化が進んでいるらしく、訪れた時にも、海から離れた所では雑草が結構生えていたりと、緑地化の影響かと思わせる場所も所々見受けられる。これは、周辺環境の変化が主な要因と思われ、砂丘が激変するようなものでなければある程度織り込むべきかとも思うが、観光資源としては深刻な問題なのだろう。地元の方が憂えるのも十分理解できる。
 砂丘のすぐそばに砂丘道路というのが通っていて、砂の塊のすぐ横や松の防風林、防砂林を抜けて行くので、爽快なお気に入りの道だ。だが、道の上には砂丘から運ばれてきた浮き砂が多いので、ライダーはちょっと気を使わなければならないのが少し厄介ではある。
鳥取砂丘の馬の背の遠景