小鳴門橋
区間  徳島県鳴門市撫養町大桑島〜鳴門町土佐泊
最終訪問日  2016/3/16
神戸淡路鳴門道と並走する小鳴門橋の全景 小鳴門海峡に架かる全長441.4m、高さ23.5mの吊橋である。昭和36年7月の開通で、当初は有料であったが、昭和52年3月27日に無料開放された。吊橋としては、3主塔というのは珍しい方式で、その最大径間160mは建設当時の日本最長であったという。
 当初は、鳴門海峡へアクセスする観光道路の一部として計画され、建設された。また、大鳴門橋がまだ調査段階であった頃の架橋で、架橋実績が大鳴門橋建設に対するアピールでもあったという。その後、鳴門町の亀浦港と淡路島の阿那賀港の間にフェリーが就航し、淡路島と四国の間の最短ルートとなった為、本四間の物流を支える橋にもなった。
 鳴門海峡を渡る度、鳴門北I.C.を過ぎた先で並走している立派な吊橋が気になっており、訪れてみたのだが、予想通り下から見ても立派な橋で、吊り橋特有の優美な姿をした橋である。車線が狭い所などはやや古さを感じさせるが、交通量も多く、今でも無くてはならない交通の要として機能しているようだ。ちなみに、四国本島と大毛島、島田島の間の海峡である小鳴門海峡には、この小鳴門橋を含めて4本の橋が架かっているが、神戸淡路鳴門道の撫養橋以外は、すぐ西の小鳴門大橋、鳴門スカイラインの小鳴門新橋と、小鳴門橋に名前が似ていて紛らわしく、大鳴門橋を含めると、大なのか小なのか更にややこしい。