鳴門スカイライン
区間  徳島県鳴門市鳴門町〜瀬戸町
最終訪問日  2016/3/16
休憩所の四方見展望台からの景色 四国本島と島田島や大毛島を結び、小鳴門海峡や鳴門海峡の風光明媚な景色の中を走る道路で、全長は8.1km。昭和46年に開通し、平成8年8月1日に無料開放された。ただし、現在は県道183号線全体の約11kmを指して呼ぶことも多い。
 鳴門スカイラインが開通した昭和40年代というのは、鳴門の亀浦と淡路島の阿那賀の間に鳴門海峡フェリーが開設され、対岸の淡路島でもうずしおラインが開通するなど、淡路島と四国を結ぶ交通路の整備が行われた時期である。また、それに並行して鳴門海峡周辺の観光開発も海峡両岸で進んでおり、鳴門スカイラインもその物流上、観光上の理由から開通した。そのほか、本島と非常に近いものの、陸路が無かった島田島の、交通改善という効果も開通によってもたらされている。
 海岸沿いを走っている道路だが、大毛島や島田島は高低の大きい島で、地図から想像される雰囲気よりも遥かにアップダウンやコーナーが多い。実際に走ってみると、山岳道路の雰囲気さえ漂う道なのだが、視界が開ける部分部分で海が見え、海沿いを縫う道だと実感する。道路には7つの橋があるが、その中でも堀越橋、四方見橋、小鳴門新橋の3つの橋は勾配や景色から印象的だ。小鳴門新橋からの小鳴門海峡、堀越橋からの堀越海峡は景色が非常によく、四方見橋はジェットコースターの最初の部分を連想させるほど、勾配が急で視界が広い。特に、この四方見橋は非常に独特の風景で、上りとなる西側から是非走って欲しい道である。