広瀬町立歴史民俗資料館
広瀬町立歴史民俗資料館
所在地  島根県安木市
安来市役所広瀬庁舎東1km道の駅広瀬富田城横
最終訪問日  2001/10/26
 中世の山陰に大勢力を誇った戦国大名尼子氏の居城、月山富田城の麓にある資料館で昭和57年の開館。訪れた時は広瀬町時代だったが、後に市町村合併により安来市となった為、現在は安来市歴史資料館となっている。ちなみに、外観は白壁の土蔵のような建物となっているが、もしかしたらこれは富田城の櫓をイメージしたのかもしれない。
 展示内容は、当然といえば当然なのだが、尼子氏に関連した中世から戦国時代のものが多く、また、富田城の城下町として発展し、今は川底に沈んでいる富田川河床遺跡の、発掘調査の成果やその遺物も収められている。
 その他には、能義郡に出土した古代の遺物や近世から近代にかけての生活用具などの民俗資料も600点以上網羅されてはいるが、やはり、月山富田城の散策にあたって予習的に見学するか、自分の時のように、城の散策で得た風景や感覚を知識と結びつけるために訪れたりするのが良さそうだ。資料館自体の大きさもそれほど大きくない為、展示物をじっくり見て回ってもそれほど時間が掛からず、ちょうど良い。