琵琶湖北湖
所在地  滋賀県中北部
最終訪問日  2002/3/16
北端の奥琵琶湖と山々の眺め 周囲約241km、面積669.2km2、最大水深103.6mという日本最大の湖で、ラムサール条約登録湿地でもある。
 断層湖である琵琶湖は、古代より存在し続けたという世界でも数が少ない古代湖であるが、その誕生の地は現在の三重県だったらしい。それ以降、日本列島の地殻変動に合わせて分裂や合体を繰り返しながら北上し、現在の位置に収まったと考えられている。
 琵琶湖の北側を指す北湖は、琵琶湖西岸の堅田と東岸の今浜を結んでいる琵琶湖大橋より北の部分で、琵琶湖の大部分を占め、一般的な雄大な琵琶湖のイメージはこの北湖の部分で語られることが多いようだ。また、水深も一見して浅く感じる南湖より、かなり深い。その北湖の中でも、北端の奥琵琶湖とよばれる部分は、琵琶湖が構造湖であることを証明するように切り立った崖が湖に落ち込んで入り組んだ地形となっており、木々の茂った山々と複雑な湖岸は、これまた違う顔を見せている。
 一般に琵琶湖へレジャーに行くという時は、周辺が都市化されている南湖よりも、北湖へ行くことが多い。また、水質の良さや自然の豊富さから、北湖は水遊びやキャンプ、バスフィッシングのメッカとなっている。個人的には、湖東沿いを走る湖岸道路が、湖を見ながらのんびりと走るドライブに最適な道で、かなりお気に入りだ。また、この湖岸道路周辺には、観光施設や史跡が多く、立ち寄るポイントが多いのも魅力のひとつだろう。この道は信号が少ない為、地元の人にとっても主要な幹線道路となっているようで、朝夕には流れが悪くなるのだが、その時間さえ避けていれば快適に走れて心地よい。