天保山
所在地  大阪府大阪市港区
地下鉄中央線大阪港駅北西300m
最終訪問日  1999/11/18
 江戸時代の天保2年(1831)から2年の間に、安治川の川ざらえによって出た土砂を積み上げた人工の山。当時は標高が20mほどあり、桜や松等の木が植えられ、大坂町民の憩いの場であったらしい。明治44年に三角点が設置されたが、その後の地盤沈下や土砂の削り取りによって、今は標高4.53mの日本一低い山となっている。
 ウォーターフロントの中心として、海遊館やサントリーミュージアム、天保山ハーバービレッジ等が周囲にいち早くでき、現在では安治川を挟んで北にUSJ、南の咲洲にはインテックス大坂やWTC、ATCなどがあり、西には舞洲、夢洲が新たに整備されている。
 ウォーターフロントとしての天保山エリアは発展著しいが、山自体は天保山公園に埋まるようにしてある。地元の方が、大坂のいちびり精神を前面に出して山岳会を結成し、登山認定証まで発行していて、大阪人のいちびりとイタさを実感でき、しかもいい記念になる。