高遠町郷土館
所在地  長野県高遠町
高遠町役場南東800m高遠湖岸
最終訪問日  1996/8/25
 昭和42年5月に完成した郷土館で、高遠町に関係する文化資料や民俗資料を展示しており、高遠藩の藩主であった内藤家や鉾持神社、新城神社、藤原神社から委託された資料も保管している。
 規模は小さい資料館だが、譜代藩の城下町であった高遠らしく、江戸時代の甲冑や兜を始めとした藩政時代の歴史資料や、江戸時代に窯が開かれた高遠焼の焼き物が展示されており、その他にも、明治維新以降に出た人物による書などの掛け軸も並んでいる。
 郷土館のそばには、ここ高遠へ江戸時代に遠流となった絵島の屋敷が復元され、さらに背後には深い緑の中に高遠湖が広がっていた。ただ、郷土館で貰ったパンフレットには歴史博物館が建設中とあったので、もしかしたら、現在はこちらに引き継がれているのかもしれない。