桂浜
所在地  高知県高知市
浦戸湾口浦戸大橋東すぐ
最終訪問日  2004/9/10
曇天の桂浜 高知市の南、浦戸湾の入口にある浜。
 太平洋の黒潮が打ち寄せる桂浜は、高知のイメージの象徴的なものとしてポスターやパンフレットでお馴染みだが、昔は高知城下への海鮮品を供給する重要漁場だった。黒潮に乗ってやってきた鯨を、桂浜で捕らえる絵図も残っていて、はるか昔からそんな営みがあったことがわかる。
 また、古くから月の名所として知られ、詩句によく登場し、現在は水族館や闘犬センターなどの観光名所も多い。坂本竜馬の立像もこの桂浜の後背の丘にあり、あまり知られていないところでは、長宗我部元親が居城した浦戸城跡や、幕末に造られた浦戸砲台場跡などの史跡もある。
 訪れた時は2度とも秋だったので、さすがに海で泳いでいる人はいなかったが、夏には高知市内外の人々がたくさん来ることだろう。昔は捕鯨の名所だったことから、最近ではホエールウォッチングなどもやっているらしい。雄大な太平洋と湾曲を描く海岸線の砂浜は組み合わせが秀逸で、桂浜には、高知に来た際には必ず見ておきたいな思わせる景色がある。