笠ヶ瀧寺
所在地  香川県土庄町
土庄町役場北東2.8km
最終訪問日  2008/8/24
断崖の上に建つ笠ヶ瀧寺 縁結びで有名な寺。正確には万年山安養院瀧湖寺の奥之院である。本尊は不動明王。創建時期や開基は分からなかった。
 瀧湖寺は小豆島八十八箇所霊場の第七十二番札所であり、その奥之院である笠ヶ瀧寺も、山岳霊場として小豆島八十八箇所霊場に含められている。
 笠ヶ瀧寺へは、麓の県道26号線の小馬越から細い道へ入って行き、瀧湖寺の脇を過ぎてヘアピンの続く山道を登っていく。小さいながら道標があるので迷うことはないだろう。山道の始まるところには徒歩で登る道があるが、体力に自信がある人以外にはお勧めしない。また、山道は大型車が入るのは不可能で、車高の低い車も遠慮したほうが無難だ。
 山道を登りきると5台ほどの駐車場があり、そこから写真のような断崖絶壁を登っていくことになる。崖は2ヶ所あるが、手すりや鎖があるので慎重に登れば事故にはならないだろう。崖を登りきると本堂の下に出るので、そこから左手へ回り、岩をくりぬいた通路を通って本堂へと入ることができる。この岩を掘った通路内には、ご本尊の不動明王が安置されているほか、六角形の穴が岩に穿たれていて、くぐるとご利益があるというくぐり岩となっていた。
 縁結びで有名なのは、本堂にある指輪だが、恋愛成就の指輪というものではなく、はめる指によってご利益が変わるらしい。ちなみに恋愛成就は左手の中指にはめるということだったが、堂内の説明を見た限りではこの指にはめた場合はその人の願いが叶うということらしいので、本人が恋愛成就を望めば縁結びになるということらしい。女性陣は指輪の説明にもの凄く食いついていたが、男性陣は興味無さ気で、その対比が面白かった。