陳列館
所在地  香川県高松市
高松市役所北700m玉藻公園内
最終訪問日  2006/5/24
 高松城跡である玉藻公園の中にある資料館で、陳列館という名前がシンプルすぎるのか、玉藻公園陳列館と呼ばれることもある。玉藻公園に入場料が必要なことから、入館料は無料。
 高松城は、天正16年(1588)から生駒親正が築城した城で、後には水戸黄門として有名な徳川光圀の兄や光圀自身の子供が藩主となっているが、陳列館には築城主である生駒氏や維新まで高松を領した松平氏に関する史料、所縁の品、高松藩に関する文献や史料などが展示され、櫓の鯱、復元模型などの城についての展示も多くある。歴史資料館のような大仰な名前は付いておらず、展示内容が館の名前だけでは分かりにくいが、内容的には高松城や高松藩の史料館と言っても差し支えない。
 披雲閣の隣にひっそりとあり、うっかりしていると気付かずに通り過ぎてしまいそうな小さな建物で、受付の人もいない資料館だが、入る時の予想に反して中身はなかなか濃い。外観などからあまり期待していなかったが、十分満足できる展示内容だった。