湯村温泉
所在地  兵庫県温泉町
温泉町役場南200m国道9号線沿い
最終訪問日  2004/7/18
 嘉祥元年(848)慈覚によって開かれたという湯村温泉は、1000年以上もの歴史を持つ古い温泉場で、山陰東部を代表する温泉である。
 泉質は、無色透明で無味無臭のナトリウム-炭酸水素・硫酸塩・塩化物泉で、春来川沿いに湧く源泉の荒湯は、温度98度、湧出量毎分470リットルという全国でも屈指の温度と量があり、すぐ横には足湯もある。また、荒湯から流れ出る熱湯は春来川に流れ込み、これによって川に放流されている錦鯉は大きく育ち、温泉情緒を深めてもいる。
 温泉街にはホテルや旅館が建ち並ぶが、外湯は2ヶ所あり、温泉街の中心にある薬師湯と、山側に5つの露天風呂、7つの内風呂、温水プールを備えたリフレッシュパークゆむらがある。ちなみに、リフレッシュパークゆむらの露天風呂は水着着用の混浴で、水着は借りることもできるが、スクール水着みたいなやつなので持参したほうが良い。
 土産物としては、湯村温泉の温泉卵が非常に有名で、土産物屋では網に入れた卵を売っており、湯につけて自分で作ることができる。また温泉は、ドラマにもなった夢千代日記でも有名で、それにちなんだ土産物も多く、夏には川沿いに設置された灯篭に火が入り、幻想的な景色になるが、個人的には町で紹介されていた全日本かくれんぼ大会に非常に心惹かれる。