原不動滝
所在地  兵庫県宍粟市
道の駅はが西2km
最終訪問日  2008/12/13
木々の間から原不動滝の中段を望む 揖保川の支流引原川の、そのまた支流を遡っていった先にある滝で、日本の滝100選に選ばれている。
 その昔、美しい渓谷に消えていった飛龍を見た修行僧が、龍を不動明王の化身と思い、その渓谷にある滝で修行したことから、不動滝と呼ばれるようになったという。
 滝は雄滝と雌滝から成り、案内板には落差88mとある。ただ、滝が3段に分かれ、しかも上段の滝がほとんど見えない為か、見た感じはそれほど大きくない。3段構成となっているのも特徴的だが、雄滝の下段の滝壷に水源が別の雌滝が注いでいるのも独特で、印象に残る滝である。
 滝を見るために登っていく登山道は整備が行き届いており、滝を見る為の観瀑橋という橋が架かっていることもあって、割と楽に滝を見ることができるが、この橋より先の展望台までの道は非常に険しい。また、この遊歩道は有料である。これとは別に、有料の入口の横には参道があり、こちらは無料で中段の滝壷まで行けるが、かなり細い上に柵も無く、一歩間違えれば転落してしまう道なので、体力の無い人には厳しいだろう。でも、こちらは滝壷まで迫ることができるので、間近で滝の迫力を感じたい人には間違いなくお勧めのルートである。