淡路サンセットライン
区間  兵庫県淡路市岩屋
      〜南あわじ市八幡
最終訪問日  2013/5/16
淡路サンセットラインから西を眺める 主に淡路島の西海岸沿いを通る県道31号福良江井岩屋線の愛称。その名の通り、晴れた日には瀬戸内に落ちる夕日を眺めながら走ることができる。県道全体とすれば長さ約55.7kmとなるが、実際に夕日を眺めながら走ることができる松帆の浦から西淡までの区間は約43kmの長さで、この43kmが本当の意味でのサンセットラインと言えるだろうか。
 この道は、海沿いとは言っても非常にシンプルな道で、リアス式海岸の海沿を走る時ようなアップダウンやコーナーの連続場所といった区間がほとんど無く、淡々と走ることができる道である。逆に言えば単調となりがちな道ではあるのだが、海が間近に迫る部分も多く、慶野松原や五色浜といった景勝地やいくつかの砂浜が横目に見え、飽きるという感覚は少ない。区間の長さもちょうど良いのだろう。小さな規模ではあるが、沿線には所々に休憩スペースがあり、車を止めて夕日をじっくりと眺めることができるのも、この道の良いところだろうか。
 阪神淡路大震災の数ヶ月後に走ったことがあるが、野島断層も近い為、その頃はかなり荒れた道となっていたのが今でも印象に残っている。当時は狭隘な部分も割と多かったのだが、道の拡幅や集落部分のバイパス付け替えなどもあって、改めて走ってみるとかなり走り易い道となっていた。
 今回は、夕日の時間にはやや早かったのだが、タコフェリーが健在だった時代に、大勢で日没まで休憩スペースで眺めていたことがあり、潮風の中での独特のゆったりした時間がなかなか良かった。ここを走る機会があれば、ぜひ時間を調整して夕暮れ時に走ってもらいたい道である。