オタトマリ沼
所在地  北海道利尻富士町
仙法志漁港東7km道道108号線沿い
最終訪問日  2003/7/22
オタトマリ沼と利尻山 利尻島のほぼ南端に位置する周囲1.3kmほどの沼。現地の碑にはオタトマリ沼とあるが、地図にはオタドマリ沼とあった。
 周囲は沼浦湿原と呼ばれる湿地帯で、ここが分布の北限といわれる赤蝦夷松の原生林が囲み、地面にはミズゴケが繁茂して踏み込むとくるぶしまで沈むという。沼越しに見る利尻山の景色は、北海道を象徴するような雄大な雰囲気が漂い、旅行のパンフレットにもよく使われる撮影スポットである。この沼が、原生林に囲まれた自然の豊富な場所でありながら、うっそうとした雰囲気がなく、視界が開けて明るい感じなのが撮影するのに良いのだろう。
 沼の周りには1周20分ほどで回れる遊歩道や観光客の為の駐車場が完備され、貸しボートや売店などもある為、ツアー客を乗せた観光バスも寄りやすく、人は多い。訪れた時も、姫沼と同じように写真の撮影すらままならない状況だったが、昼寝をして団体さんをやり過ごし、ようやく写真を撮ることができた。やはり、ここもゆっくり散策しようとするなら、早朝か夕方が狙い目だろう。