野寒布岬
所在地  北海道稚内市
稚内市役所北4.4km稚内半島突端
最終訪問日  2003/7/21
展望台にある岬の碑と錨 北緯45度27分、東経141度39分に位置し、納沙布岬と混同してしまう為か、それとも漢字から正確に読みにくい為なのか、現地にはカタカナでノシャップ岬とあった。名の語源は、納沙布岬と同様にアイヌ語のノッシャムで、波の砕けるところ、もしくは岬が顎のように突き出たところという意味がある。
 稚内市街の北西に伸びる稚内半島の台上には、自衛隊の駐屯地や軍事用の巨大なアンテナなどが林立し、SFに出てくる月面都市のような景観となっているが、それらを眺めながら半島の先端へと進んで行くと、岬の先っぽは公園となっていて、灯台を始め水族館や科学館などがある。
 岬を象徴する灯台は北海道で最も高い灯台だが、訪れた時はたまたま改修工事中で、その姿はシートに隠れていて拝めなかった。だが、西に遠く望む利尻島や礼文島は、天気は良かったので望むことができた。惜しむらくは、夕日の見える時間でなかったところだろうか。岬からの、2島の夕景は有名である。
 ちなみに、この2島へは稚内港からフェリーが出ているが、車の積載料金はすこぶる高い。稚内港の無料駐車場に車を止めて島へ渡ることもできるので、そうしたほうがかなり経済的ではあるが、礼文島はハイクしたほうがいいにしても、利尻島は車で1周するのにちょうど良く、その魅力と料金で悩むところだ。