霧多布湿原センター
所在地  北海道浜中町
浜中町役場西6km県道808号線沿い
最終訪問日  2003/7/25
 霧多布湿原は1993年、水鳥とその生息地である湿地を保護する国際的な条約であるラムサール条約に登録されたが、そのビジターセンターの役割を持たせる為、この湿原センターも同年5月1日に建てられた。
 浜中町の主要産業は酪農及び漁業だが、双方とも周辺の自然環境が非常に大切であることから、センターの運営方針のひとつに環境教育が据えられている。この環境教育の理念をもとに、交流や観光による地域の振興を目指してデイキャンプなどの野外プログラムやエコツアーなどがセンターでは企画され、自然を身近に感じると共に、その自然環境の保全を考える機会を提供している。
 センターの建物は、そのネイチャーセンター的な役割からするとやや近代的すぎる感じではあるが、湿原後背の高台にある為、湿原全体を広く眺めることができる。訪れた時はあいにくの曇り空で、それほど明瞭な視界が広がってはいなかったが、センターの内部には湿原に関する展示や図書があり、全体的にすっきりとしていて好感が持てる。その他、様々なプログラムの受付や土産物の販売もここで行われている。