川湯温泉
所在地  北海道弟子屈町
JR川湯温泉駅北西3km道道52号線沿い
最終訪問日  2003/7/24
川湯温泉にある足湯 屈斜路湖は、かつてあった火山が陥没してできたカルデラ湖で、その為、周辺には温泉が非常に多いが、川湯温泉もその温泉群のうちのひとつである。
 開湯は明治19年で、硫黄山の硫黄採掘職人向けの温泉宿として始まったという。
周辺には摩周湖や硫黄山といった観光名所があり、車で少し走ればマリモで有名な阿寒湖や知床半島に行ける為、阿寒国立公園や知床方面の観光基地にもなっている。
 70以上あるという源泉は硫黄泉が主だが、中には重曹泉と呼ばれるナトリウム炭酸水素塩泉や単純泉などもあり、宿によって違う泉質が楽しめる。ただし、立ち寄り湯よりも宿泊がメインの温泉街である為、外湯として営業しているところはそれほど多くないようだ。
 温泉街を歩いてみると、道道沿いには無料の足湯が設けられており、ホースを突っ込んで水を入れなければ長時間足をつけていられないほど湯温は高かったが、訪れた時間が観光客の出払った時間であった為、体が温まって汗がじわっと出るほど貸し切り状態で堪能できた。ちなみに、この足湯は、酸性明礬緑礬泉という酸性硫黄泉である。聞いたところによると、駅にも足湯があるらしく、列車を待つ間の時間潰しなどに使えるので、こちらは鉄道の旅路を盛り上げてくれるのだろう。