弁慶岬
所在地  北海道寿都町
寿都町役場北西5km国道229号線沿い
最終訪問日  2003/7/28
弁慶岬の灯台 日本海に突き出した母衣月山から海へと落ちる稜線の先端にある岬で、北緯42度49分、東経140度12分にある。
 名前の語源としては、源頼朝の討伐によって奥州を逃れ、蝦夷に渡った義経と弁慶が、再起の兵を募って蝦夷へ渡って来るという弁慶の舎弟常陸坊海尊を待った地という伝説が有名だが、他にも、弁慶の甲冑がさらされた場所という伝説もある。
 漢字には弁慶という字があてられているが、信憑性が高いのは、岬の先端が裂けたようになっていたことからアイヌ語で裂けた土地を表すベルケイが訛ったものという説や、獣の背中に似ていたのでアイヌ語のベニツケウが訛ったという説などだろうが、語源がはっきりとしていないのも浪漫があっていいかもしれない。
岬に立つ弁慶像 少し北の積丹半島にある積丹岬や神威岬に比べると、弁慶岬は特にこれといった特徴を持っていないが、駐車場やトイレなどが綺麗に整備されており、灯台を背に駐車場に向かって仁王立ちしている弁慶像が印象的だ。また、地理的に周りから突出している為、夕日の名所でもある。
 訪れた時は、道南から海岸沿いをずっと北上して到着したのだが、道中にこれといったものがなく、長時間走り続ていたので、良い休憩のきっかけになった。同じルートで来る人には、きちんと整備されているし、駐車場も広いので、良い休憩スポットになるだろう。