尾道ふれあいの里温泉
所在地  広島県尾道市
尾道道尾道北I.C.西3.3km
最終訪問日  2016/11/13
 尾道ふれあいの里は、元々は広島県が総合教育施設として整備したふれあいの里青年の家が前身で、温泉施設は、御調町が尾道市と合併した際の再整備で平成18年3月11日に開湯された。
 ふれあいの里は、元々が研修施設であったことから、宿泊施設や会議室から体育館、多目的グラウンド、テニスコートまで備えた総合施設で、その一角に温泉施設がある。訪れた日に団体客はいなかったが、部活動の合宿や、研修にはもってこいの施設だろう。
 浴室は、非常に広々として視界が広いのが特徴で、西日本唯一というプラズマ湯やサウナなども用意されているが、総じて内湯の浴槽はシンプルで、浴室の広さに比べてちょっとアンバランスと言えるのかも知れない。この辺りは、団体客の利用を想定しているのだろうか。露天風呂は、さほど広くはないが、施設が山の中にある為、星がきれいで、夜空を眺めながらの入浴が心地よかった。
 温泉の泉質は、単純弱放射能泉で、地下800mから揚水される湧出温度21℃の冷鉱泉である。俗にラドン温泉、ラジウム泉と呼ばれる温泉であり、単純泉の為か、無味無臭で温泉の浴感はほとんど無い。
 宿泊で利用したが、温泉付きで宿泊料金も安く、一人旅の宿としては必要十分だった。また、地元の人は、日帰り入浴で利用する人が多いようだ。利用時間が22時までと早いので気をつけなければならないが、内湯、露天共にゆったりとした視界でのんびりできる温泉である。