毘沙門洞
所在地  広島県神石高原町
神石高原町役場油木支所北東2.8km
最終訪問日  2005/6/18
 上豊松から延々と天田川沿いを走っていくと、段々と山深い感じになってきた頃に見えてくる洞窟で、川の向こうにぽっかりと口を開けている。車を道路に止め、道路から鉄製の吊り橋のような橋を渡ると、洞窟の入口からやや入ったところに毘沙門天を祀っている小さなお堂があり、このお堂が洞窟の名のもとになったようだ。洞窟はお堂の向こう側にも続いているが、その先は照明などが整備されていない為、ほとんど見えない。
 地質学的には、中生代白亜紀前期の稲倉層に含まれる石灰岩にできた鍾乳洞なのだが、一見すると鍾乳洞というよりは岩窟という言葉のほうが似合いそうな雰囲気を持っている。入口は高さ10m、幅7mという大きさがあり、洞窟の長さは300mもあるらしい。一応、奥に入っていくこともできるらしいが、細くなっている場所もあるそうなので、きちんとした装備が必要とのこと。