臥龍温泉
所在地  岐阜県高山市
JR飛騨一之宮駅北東1.3km
最終訪問日  2017/5/20
 飛騨一之宮の天然記念物、臥龍桜から名を取った温泉。高山市街から5kmほど南に離れているが、高山市内というこもあって高山温泉郷の中に含められることもある。
 詳細は不明なのだが、施設自体は、かつては臥龍温泉ひまわりとして営業していたようで、平成23年7月20日に閉館し、経営母体が変わって同年10月28日に再オープンしたらしい。つまり、臥龍温泉としては、もっと古くから存在していたということになるのだが、いつに開湯されたかは分からなかった。現在は、臥龍の郷という名前で営業されている。
 泉質はアルカリ性の単純硫黄泉で、公式ホームページによれば、位山山脈より湧き出る鉱泉が源泉とあることから、冷鉱泉を加温して供給しているのだろう。浴室は、臥龍桜が大きく描かれた雪見の湯、花見の湯という大きな浴槽が内湯にあり、サウナもあるが、全体としては視界が広く、シンプルな構成である。露天風呂は、恐らく源泉の掛け流しで、硫黄の臭いが漂っており、岩風呂と陶器の風呂があった。露天風呂は、男女の湯で檜風呂と陶器風呂が違っているようだ。
 自分は宿泊で利用したが、脱衣場も広さがあり、休憩室も充実しているようで、バラエティ豊富とはいかないが、温泉施設としてはかなり良かった。また、ロビーの雰囲気も良く、レストランも落ち着いた感じで、ゆったりと滞在できるのも良い。川沿いの山間にあり、露天風呂の湯温も丁度良かった為、春の山の冷気を感じながら露天風呂にゆっくりと入ることができ、満足感の高い温泉だった。