三河湾スカイライン
所在地  愛知県幸田町深溝〜
    岡崎市桑谷〜蒲郡市国坂峠間
最終訪問日  2015/5/23
 三ヶ根山スカイラインと同様、遠望峰山から五井山に掛けての峰筋の観光開発を主眼に開通した全長16.3kmの観光道路。昭和46年に一部開通し、同48年10月31日に全通した。平成18年2月1日無料開放。
 昭和40年代に愛知県道路公社が各地に造った道路のひとつで、当初は、三ヶ根山スカイライン、本宮山スカイライン、鳳来寺山パークウェイ、茶臼山高原道路を結ぶ三河パークライン構想の一部でもあった。しかし、遠望峰山周辺が人工スキー場やフィールドアスレチックなどの遊具施設で当初賑わったものの、岡崎市や蒲郡市が構想していた深谷山、五井山周辺の開発はあまり進まなかったようだ。やがて、遠望峰山周辺も老朽化によって寂れ、スカイライン周辺の観光開発は終焉した。ただ、三河湾が一望できるという眺望は健在で、今でも初日の出の際は賑わっているという。
 訪れた時は、日没迫る時間というのもあったのか、前後の車どころか対向車にも出会わないという状況で、完全に自分のペースで走ることができて愉しめた。ただ、道路脇からの草木のはみ出しが多かったせいで、車線内の道路脇側1m程度を使えない区間が多く、その上、路面の舗装状態もそれほど良くなかった為、快適なワインディングができるとはちょっと言い辛い道路でもある。眺望も、草木の繁茂によって期待したほど三河湾を見渡せる箇所が多くなかったので、草木の手入れにもう少し力を入れて貰えると、走る点でも眺める点でも有り難いのだが、無料化された今では難しいのかもしれない。